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考え方
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作者: min
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2009年 3月 25日(水曜日) 08:22 |
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韓国に、こんな物語があります。 あるところに、口のさけたおばあさんと、鼻のないおじいさんが 住んでいました。ある日、村の家でお祝い事があるので手伝いに 出かけましたが、醜いのでおばあさんは口を糸でぬいちぢめ、 おじいさんはロウソクで鼻をこしらえて行きました。 おじいさんがかまどの火起こしをしていると、熱い火であっという 間にロウソクがとけて、元の鼻なしおじいさんになってしまいました。 「ウワッ熱い」 それを見たおばあさんが「ギャハハハハハ」と笑ったら、 糸で縫った口が元通りパックリさけてしまいましたとさ。 ・・・何がいいたいのかよく分からない話ですが、醜いものを人工的に 美しくしようとしてもムダだということでしょうか。
さて、皆さんはご自分の顔を美しいと思っていますか、それとも 何か不満があって直したいと思っていますか? うちのモー子さん、まさに昔話の主人公のような体験をしたので ちょっと紹介しましょう。 24歳の頃、親知らず4本を全部抜いて歯の矯正に踏み切った モー子さんですが、一番の悩みである曲がった前歯は、大昔に 無理な抜き方をしたため神経が死んでいて、それを矯正で動かした せいかバイキンが入って、顔がひどく腫れ上がってしまいました。 上の前歯ですから、鼻の裏側、ほっぺまで膿が広がり、本当にボール のような顔。もちろん原型はとどめず誰だ?原始人か猿か宇宙人か? というぐらいで家族は絶句したそうです。(注:もちろん僕は見て ません。証拠写真もなし) 「あの時無職ニートでまだよかった」と本人は言っていますが、 たとえ誰にも会わないとしても、自分の顔がそんなになって鏡を 見るのが恐怖・・・という気持ちは、特に同じ女性なら察してもら えるでしょう。 半泣きになったモー子は思ったのでした。 「もう自分の顔がブスだなんて、罰当たりなことは決して申しま せん。元の顔で私には十分すぎるほど美人でございます。 神様仏様、悪魔でも妖精でも鬼でも何でもいい、どうか顔を元に 戻してください。うあぁぁぁぁ」 結局激痛の数日間を過ごして、注射で膿を抜き歯の治療をし、 のびてしまった頬の皮膚も若さが幸いして数ヶ月でしだいに戻って いったそうです。 しかし数年後、すっかりおばさんになり図々しくなったモー子さんが 「何よこのシワとシミと冴えない顔は。もっと美人に産まれたかった」 と不平を述べたとたん、神と仏と悪魔と妖精と鬼がいっぺんに現れ 「誓いを忘れたな。こうしてやる」 と、たちまちあの時の顔に戻され、どんなに泣いてもわめいても 二度と直りませんでした・・・となれば完璧にイ○ップ童話ですね。
今でもモー子さんは、世間の女性と比べてどう見てもそう美女とは いえないかも知れませんが、毎日鏡を見て 「良かった、フツーだ。私はフツーにこんなに美しい」 と喜んでいるそうです。めでたしめでたし??
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作者: min
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2009年 3月 25日(水曜日) 08:21 |
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2006年5月。 「韓流」ブーム以来、文化の理解とか交流、いい評価が進んだから韓国と 日本はもっと仲良くなれるのではないか、という意見があります。 僕らも、そういう願いは持っているし、このサイトに韓国を好きになって くださる日本人の方が来てくださるのはとてもうれしいです。 ただ、ことはそう単純ではないような気がします。
江戸時代に「朝鮮通信使」が日本に派遣されていたことはご存知の 方も多いでしょう。 この「朝鮮通信使」の政治的位置づけはまさに微妙でした。江戸に到着して 持参の「国書」を渡す時に四拝礼という敬礼をさせているから「日本側の 立場が上なのだ」と、江戸幕府側の理解と説明がなされていましたが、 一方で、敬礼の時に国書を前に置いたから、朝鮮側としては国書に敬礼 しているのだという説明が可能で、どうもお互いにあいまいにしておいた ようです。
一方で、文化的にはまさに独壇場。 もともと、豊臣秀吉の軍が強制的に連れ帰った朝鮮の文化人たちが、 子孫にわたるまで文化の伝来者として優遇されたりして、朝鮮の文化が 日本で高く評価されていた土台もありました。 朝鮮通信使がやってくると、彼らを崇拝する日本の文学者などが争って 筆談や、自分の文章の添削を申し込み、さながら韓流スターだったそうです。 「書物を持ち込めば何でも歓迎され、何か書くと絶賛されてとにかくスゴい」 と朝鮮通信使側の記録に残っています。
朝鮮の当時の学者は、朝から晩まで書物を勉強するだけで出世できたのですが 当時の日本人は文学者と言っても、農民や武士をかねていて忙しかったという こと、また当時の朝鮮では漢文を中国語のまま理解し、一方で日本では返り点 をつけて日本語に翻訳して読もうとしたので、どうしても漢詩の作り方に限界 があったこと、などから「朝鮮の人が作る漢詩はすばらしい」「日本人がどう 頑張ってもあんな漢詩は作れない」という「崇拝」につながったようです。 そもそも文学に「いい」「悪い」「進んでいる」「遅れている」といった 一面的な評価はできないはずですが、ともかくも朝鮮通信使と交流したがっ た日本人たちと、朝鮮通信使の側にはそういう「いい」「悪い」の評価が 共有されていたのでしょう。
当然、「なんだあのブームは?」と面白くない人もいた。 「朝鮮には軍備がなくて、戦っても我が国に勝てないから、学問によって 優越的地位に立とうとしている、けしからん」という意見もあったし 「日本には富士山という美しい山があるが、朝鮮には名山があるのか? なに、金剛山?そんなの聞いたことがない。絵は持ってきてないのか? 絶対富士山の方が美しいはずだ」と懸命に朝鮮通信使にかみつく人も いたらしいです。
もちろん、「遅れた国とか進んだ国とか言う議論が一面的だ。文化の違いが あるだけだ。人間はみんな尊い存在だ」という、コスモポリタン的な思想家も ちゃんと江戸時代の日本にいたそうです。今まで名前や文献が残っているの だから、一定の評価を得ていたはずです。 でも、最終的には朝鮮蔑視論者が勝ち、明治になると「脱亜入欧」を唱えた 福沢諭吉らが力を握っていきました。
一方で、朝鮮通信使を通して話を聞く朝鮮の政府、民衆は「遅れた日本人 からこんなに絶賛される我が国はスゴい」と自画自賛に陥っていて、侵略 されるなどとは思っていなかったわけで、ここにも悲劇があります。 今の「韓流」ブームで手放しに喜ぶのは間違いだという意見をよく見るのは、 こういった経験があるからかも知れませんね。 しかし、一方では何か勘違いをしている人たちもいるはず。
国を問わず、排他的なナショナリズムを唱える人のパワーには、友好的な 流れを一気に押し流すくらいの恐ろしいものがあるので、ブームや交流に 浮かれていないでちゃんと対応する必要があると思います。 これからはアンチ韓流の議論、韓国右翼言論とかにもちゃんと目を 配らないといけないかな。。。という気もしてきます。
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作者: min
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2009年 3月 25日(水曜日) 08:20 |
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2006年3月。 2歳半のモーイル、ますます知恵がついてきました。 ファッションや遊びにも、好みがうるさくなっています。
なぜか、身につけるものはピンク・赤の比率が圧倒的。 もともと、モー子さんが知り合いの娘さんの物を 借りたりもらったりしていて「赤ちゃんのうちは何を 着てても本人は分かんないでしょ」と言ってたけど、 実は赤ん坊から色彩感覚が育ってたのかな? 大きくなっても、積極的に女の子向け商品を選んでます。
子供服・靴売り場で、店員さんとママが「え、それ?」と とまどった反応をしても、まったく意に介さず少女趣味系を お買い上げ。それに合わせる服や小物を・・・と考えてくと、 自然に全身赤・ピンク・黄色に。 さらに、下着のパンツを買おうとした時、お尻一面にフリフリ がついてるのを選ぶので、「いくらなんでも保育園で親の変な 趣味だと思われる!」とボツに。 モー子さんは「ジェンダーフリー論者」なのですが、偉そう にいってても自分の中に偏見とか固定観念があるのを改めて 思い知らされた、と言っています。 でも息子のピンク生活はなかなか楽しんでいるらしい。
家にいるときは、クマちゃんとウサギさんとキ○ィちゃん のぬいぐるみを肌身離さず抱いて歩き、夜も一緒に寝ます。 ちょっとだけ離れるときも、布団にきれいに並べて寝かせ、 「待っててね、モーちゃん行ってくるからね」と恋人みたい。 寝るときは枕を全部人形専用にしてしまい、僕も寝たいのに 「ダメ、パパのじゃないキ○ィちゃんの!」と押しのけられる。 しかも言葉遣いがお上品で、僕と話していても 「私も行ってくるわー」なんて言ってます。 うちのママはそんな言葉絶対使わないのに、どこで覚えた?
韓国でも、ジェンダーフリー(プリジェンド free gender) への動きは少しずつ進んでいて、男性のおしゃれに関する 話題も多く出てくるようになりました。 僕とモー子さんのメルトモ時代に、韓国のアイドル少年が ピアスをしているのを見て、一般人の若い男もしている のか?と聞かれましたが、僕の友人にはいませんでした。 ところが最近、韓国日報に連載記事を書いている化粧品会社の 男性社員チェ・イマックさんは、30代・会社員・妻娘ありの 環境ながら「ピアスをあけたい!」と思い立ち、美容院で左耳に ピアスをあけ、意外と周りにも好評だったといいます。 「花咲け男たち」という題名でコラムを連載して、フツーの 男性たちに「自分の服や髪型、おしゃれをもっと楽しもう」 と提唱しています。
僕はというと、さすがにピアスは抵抗ありますが、日本でも 韓国でも、男物のピンクや赤はよく着ています。 実は、子供服の方が「ピンクの男物」は圧倒的に少ない。 まだまだ、男の子は男らしく、女の子は女らしくと思っている 親たちが多いのでしょうか。 子どもの性別を人から間違えられるのがイヤってことかな?
ともかく、食卓に花を飾る僕と、ぬいぐるみを愛するモーイル。 男性陣のおかげで、家庭はなかなか華やかです。 モー子さん「花もぬいぐるみもホコリの温床。私が1人なら 絶対買わない」と公言。 ホコリを取ってるのは僕なのに・・・。
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