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ハングル名の読み
作者: min   
2008年 11月 22日(土曜日) 06:43
2005年6月。
モー子さんは、モーホの出産後しばらく
実家に帰省中。
お義母さんが韓国ドラマの大ファンなので、
ずいぶん芸能情報に詳しくなりました。

新しいドラマ「ポップコーン」が始まった日。
お義母さん、仕事で時間に帰れず電話で
「ソンソンソンのドラマ撮っといてね!」
…主役の、ソン・スンホンの名前が難しくて
覚えられないようです。

モー子さんもこれと似たような経験があって
いつも引き合いに出すのですが、あるアジア
各国から学生が集まるイベントでのこと。
「鍾城(ジョンソン)」くんという韓国人が
いたけど、「Johnson」だと思う人、全く
覚えてくれない人、何回言っても他の韓国人
の名前とごっちゃにする人、はなから
「ヘイ、ジョンジョン」という人など。
で、当のジョンソンくんは
「いいんだ、韓国語の繊細な発音は外国人に
は分からないのサ」とスカしていて、
「韓国人はそれでいいのかなぁ、私なら
正しく呼んでもらえないと寂しいなー」
と思ったモー子さんだそうです。

寂しいといったって、どうしようもない。
自分の名前を何回言っても「エッ?」と聞き返
されて、正しくいってもらえない、という経験
は、外国人と交流する、発音しにくい名前を持った
韓国人には避けられない 宿命のようなものでしょう。
それでも、外国人が少しでも一生懸命発音し、
名前を覚えようとしてくれれば、きっと
納得するのだと思います。

だけど、時には怒ることもある。
この間、スペインのプレイボーイ「ドンファン」
伝説を基にして、韓国人の「ドンファン」という
名の男を主人公に邪道伝説を書く、とモー子さんが
力作を作ったらしいのですが、
「韓国のは、ドン g ファン だから違うのだ 」と
僕がいってボツにしたため、ケンカになりました。
すっかりいじけられて困ったけど、
「カタカナが同じなら、日本人にとっては同じだ!」
と正面から力説されたら、「違うものは違う!」と
言いたくなるのが人情。たとえ区別が無理でも
「外国人には難しいのよ、わかってね」
と、気持ちに配慮してほしいところです。

今の日本の「韓流」ファンの方なら、カタカナ
で表記された俳優名などは、正確に覚えている
人が多いでしょう。
しかし、韓国語の発音はとっても複雑で、
「同カナ異音」が何通りもあります。
ペ・ヨンジュンの「ヨン」と、イ・ヨンエの
「ヨン」で口のあけ方が違い字も違う、とか、
細かく区別していくとキリがありません。
こういうのを、めんどくさいだけじゃなくて
「面白い」ってチャレンジしてくれると、
韓国人としてもうれしいです。

ソンソンソン、いや、ソン・スンホンの
ドラマでも、「新川(シンチョン)」に行く
ところを聞き間違え「新村(シンチョン)」
に行ってしまって、パーティをフイにする
シーンが出てきたそうな。
繊細すぎて、韓国人にも難しいハングル?
 

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