



|  |
語学系
|
作者: min
|
|
2008年 11月 22日(土曜日) 06:44 |
|
2005年7月。 韓国語の学習ソフトウェアのパッケージに 「あなたもこれでハングルがしゃべれる!」と でっかく書いてあるのを見ました。 また、モーイルが片言の韓国語をしゃべるので 「ハングル話せるの、いいわねー」と言って 下さる方も多いです。
しかし、「ハングル」とは文字のことをいいます。 「ハングルをしゃべろう」だと「ひらがなをしゃべろう」 というのと同じになってしまうので変です。 「ハングルを勉強する」はOKですが、会話するより 文字の読み書きを一つひとつ覚えていく、そんな 意味合いです。言葉を話すという意味ではやはり、 「韓国語をしゃべろう」となります。
現在の韓国では「韓国語(ハングンマル)」、北朝鮮 では「朝鮮語(チョソンマル)」というので、日本人が 講座名をつけるときなどには、苦労するようですね。 NHKの「ハングル講座」も、こういう意味であえて中立に した呼び方かもしれません。 大学の第2外国語などで「コリア語」という呼び方も あるようですが、これも中立にするための造語で、 実際に使われている名称ではありません。
韓国人が自分たちの言葉を指すときには「ウリマル」 (私たちの言葉)」という言い方があります。 韓国の父母や親戚が、モーイルをほめる場合には 「ウリマルをよくしゃべるなー」と言えば、通常 韓国語を指します。北朝鮮でもウリマルって言うのかな? もし言うのであれば、「ウリマル」は区別なく使える 言葉になりますが、外国人にとっては韓国語はウリマルでは ないので、この言葉は使えません。。。 「日本人が韓国語で『ウリマル』と言ったときには、 日本語をさすことになるの?」 とモー子さんがいうけど、やっぱりちょっと変な感じかな。 ちなみに、韓国語の辞典には「ウリマルクンサジョン」 (ウリマル大辞典)と言うのもあります。 モー子さんとメル友のとき、小学校低学年向けに 簡単な単語を漫画で解説する「ウリマルの旅」と いう本を買って送ってあげたことがありました。 モー子さんが韓国語ぺらぺらになった暁に、韓国人が 「この日本人はウリマルをよくしゃべるなー」というのは OKです。・・・いつの話だ?
ついでに、「ハングル語」という人がたまにいますが、 これは完全に間違いです。 関係ないけど「チゲ鍋」も間違い。どこから来たのか…
|
|
|
作者: min
|
|
2008年 11月 22日(土曜日) 06:43 |
|
2005年6月。 モー子さんは、モーホの出産後しばらく 実家に帰省中。 お義母さんが韓国ドラマの大ファンなので、 ずいぶん芸能情報に詳しくなりました。
新しいドラマ「ポップコーン」が始まった日。 お義母さん、仕事で時間に帰れず電話で 「ソンソンソンのドラマ撮っといてね!」 …主役の、ソン・スンホンの名前が難しくて 覚えられないようです。
モー子さんもこれと似たような経験があって いつも引き合いに出すのですが、あるアジア 各国から学生が集まるイベントでのこと。 「鍾城(ジョンソン)」くんという韓国人が いたけど、「Johnson」だと思う人、全く 覚えてくれない人、何回言っても他の韓国人 の名前とごっちゃにする人、はなから 「ヘイ、ジョンジョン」という人など。 で、当のジョンソンくんは 「いいんだ、韓国語の繊細な発音は外国人に は分からないのサ」とスカしていて、 「韓国人はそれでいいのかなぁ、私なら 正しく呼んでもらえないと寂しいなー」 と思ったモー子さんだそうです。
寂しいといったって、どうしようもない。 自分の名前を何回言っても「エッ?」と聞き返 されて、正しくいってもらえない、という経験 は、外国人と交流する、発音しにくい名前を持った 韓国人には避けられない 宿命のようなものでしょう。 それでも、外国人が少しでも一生懸命発音し、 名前を覚えようとしてくれれば、きっと 納得するのだと思います。
だけど、時には怒ることもある。 この間、スペインのプレイボーイ「ドンファン」 伝説を基にして、韓国人の「ドンファン」という 名の男を主人公に邪道伝説を書く、とモー子さんが 力作を作ったらしいのですが、 「韓国のは、ドン g ファン だから違うのだ 」と 僕がいってボツにしたため、ケンカになりました。 すっかりいじけられて困ったけど、 「カタカナが同じなら、日本人にとっては同じだ!」 と正面から力説されたら、「違うものは違う!」と 言いたくなるのが人情。たとえ区別が無理でも 「外国人には難しいのよ、わかってね」 と、気持ちに配慮してほしいところです。
今の日本の「韓流」ファンの方なら、カタカナ で表記された俳優名などは、正確に覚えている 人が多いでしょう。 しかし、韓国語の発音はとっても複雑で、 「同カナ異音」が何通りもあります。 ペ・ヨンジュンの「ヨン」と、イ・ヨンエの 「ヨン」で口のあけ方が違い字も違う、とか、 細かく区別していくとキリがありません。 こういうのを、めんどくさいだけじゃなくて 「面白い」ってチャレンジしてくれると、 韓国人としてもうれしいです。
ソンソンソン、いや、ソン・スンホンの ドラマでも、「新川(シンチョン)」に行く ところを聞き間違え「新村(シンチョン)」 に行ってしまって、パーティをフイにする シーンが出てきたそうな。 繊細すぎて、韓国人にも難しいハングル?
|
|
作者: min
|
|
2008年 11月 22日(土曜日) 06:43 |
|
2005年6月。 日本のテレビでは、ドラマ「1%の奇跡」が始まった ようですが、この中で、主役のカン・ドンウォンが サギ師ではないかと疑われてしまいます。 サギ師のことを韓国語で「サギクン」というので 「なんだか、かわいいサギ師だなー」とモー子さん。
韓国語の「クン」は、発音も意味も2種類あります。 1つは「○○くん」という日本語と同じ意味の「クン」。 ちなみに、モー子さんは僕と同じ年の同僚を「くん」 づけで呼びますし、僕も年上の人から「ブーミン君」 と呼ばれたりしますが、韓国では「クン」は学生など を呼ぶ限られた場合で、あまり大人の男性には言いません。
で、もう1つ、「~~する人」「~~なやつ」「~~師」 という意味での「クン」という言葉があります。 ハングルを勉強している人なら分かりますが、こちらの 方はデンソリで、「kun」ではなく「kkun」となります。 「サギクン」の他に、「チャンサクン」(商売人) 「チュムクン」(ダンサー)「サニャンクン」(狩人)など。 愛煙家のことを、北朝鮮の言葉で「タンベジルクン」 なんていう言い方もあるようです。
「マックイルクン」という言葉は、辞書だと「荒仕事師」 ですが、何をする人なのか?とモー子さんに聞かれました。 「イル」とは「仕事」を表します。 「マックイル」は、マ○ドナルドのバイトではなく、 「何でもやる力仕事」、「重要でない仕事」をさします。 Merriam-WebsterにMcJobが載ったのが話題になって いるようですが、韓国でマ○ドはメッ○ドナルドです。 ということで、モー子さんの韓国語起源説はボツ。
|
|
|
<< 最初 < 前 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次 > 最後 >>
|
|
1 / 11 ページ |
|
 |
お知らせ
・2011年9月8日、サーバのメンテナンス作業の影響で正しく表示されないコンテンツがありましたが現在は復旧しています。
・2011年9月、サイトマップ、リンク集を追加しました。
・2011年1月、「モー子の日記」を始めました!
・2009年から料理教室の場所が変更になりました。
★地図←クリックして確認してください!
連絡先
ブーミンのメールアドレス
min@bu-min.com
モー子のメールアドレス
moko@bu-min.com
広告
|

Copyright(c) bu-min.com 2004-2011 All Rights Reserved.