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初体験・ミドドク!
作者: min   
2008年 11月 20日(木曜日) 08:22
日本在住日本人の方々、「ミドドク」を知ってますか?
海鮮系の鍋に入っているのですが、海の生き物で、
どんぐりのような形をしていてもっと大きくて、
噛むと中からしょっぱい汁が出てくるのです。
聞いただけで気持ち悪い?うん、まあ。
韓国人でも嫌いな人は嫌いです。

モー子さんとの話の中で何かの拍子にこれがでてきて、
いくら言葉で説明しても、G●○gleのイメージ検索
で写真を見せてもわからない。
なんじゃこりゃ!日本にはない!と言い切られた。
これは韓国に連れてった時食べるしかないでしょう。と
楽しみにしていました。

3月1日、母の妹一家、母の友達とその息子、総勢12人
で会食する時、ミドドクのある料理にしてもらうよう頼み
ました。
僕の出身高校の近くにある、海鮮鍋(ヘムルタン)の店に
連れて行ってくれたのですが、あいにく満席。
そこではるか遠くまで店を探し、「アグ・チム」と
「アグ・タン」の美味しいというところに行きました。

「アグ」は白身魚のさっぱりしたものですが、日本語
でなんというかは不明です。
彼女が知っている魚のはずですが、食べてもわから
なかったんだって…。

モー子さん、真っ赤なチムが石鍋に山盛りになり、
タンのほうも辛いスープがいっぱいになっているのに
まず圧倒されたそうです。
が、自ら箸をつける間もなく、皆が
「ミドドク!ミドドク!これよ!」と彼女のお皿に
たっぷり盛り付けてくれました。

実物を見てもやっぱり分からないミドドクに言葉を失う。
これは人間の食べ物なのか?と思っていたそうです。
目を丸くしながら、おそるおそる1つをつまみ上げると、
「中から熱い汁が飛び出すからまだダメ!」と、
おあずけ犬状態。

食べる決心がついても、どこが食べられるのか?
固いのか?噛めるのか?飲み込むのか?が分からず、
やっぱりボーっと見ていただけのモー子さん。
僕は僕で別のおじさんに話しかけられて忙しかったし。
すると、母の古い友達のおばさんが、
「こうやって噛んで汁を味わって、身は吐きだして捨てるのよ」
と実演してくれた。
ちょうど冷めてきたところだし、ついに初トライ!

「おいしい!」
ニコニコしながら食べるので、皆でミドドクを掘り出して
モー子さんのお皿にポイポイ。

いっぽう、僕の妹はモー子さんに、
「本当に美味しいんですか?私はまだ食べたことない・・・
ううっ、やっぱり気持ち悪くて食べたくない!」と言って、
いまわしそうにミドドクを母のお皿にあげてしまいました。
モー子さんがいかに「マニアックな韓国料理大好き日本人」
に見えたかが想像つくと思います。

結局23個のミドドクを食べたそうな。あっぱれ!
僕の誕生日なのに、モー子さんには忘れられるし、皆の話題
は彼女に集中する始末。
いいんだ、これで・・・。
 

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